AUX vs USB 音質比較|アンプ接続はどちらが良い?

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パソコンのスピーカーをアンプ経由で接続する場合、AUX(アナログ)USB(デジタル)のどちらで繋ぐべきか悩んだことはありませんか?今回はその違いと、どちらが音質に有利かを解説します。

AUX接続とは?

AUX接続は、3.5mmミニジャックやRCAケーブルを使ったアナログ接続です。PCの内蔵サウンドカード(DAC)がデジタル音声をアナログ信号に変換し、その信号をアンプに送ります。

  • PC内部でデジタル→アナログ変換を行う
  • マザーボードのノイズ(電源ノイズ・グラウンドループ)が乗りやすい
  • ケーブルが一般的で入手しやすい
  • 外付けDACを使う場合はAUXでも高品質になる

USB接続とは?

USB接続では、デジタル信号のままアンプに送り、アンプ側のDAC(デジタル→アナログ変換器)で変換します。PCのサウンドカードを経由しないため、ノイズの影響を受けにくいのが特徴です。

  • アンプ側のDACで変換するためPCノイズの影響が少ない
  • アンプのDAC品質が高ければUSBの方が有利
  • グラウンドループによるハム音が出にくい
  • アンプがUSBオーディオに対応している必要がある

AUX vs USB 比較表

項目AUX接続USB接続
変換場所PC内部(サウンドカード)アンプ内部(DAC)
ノイズ乗りやすい乗りにくい
グラウンドループ発生しやすい軽減される
音質の決め手PC側のサウンドカード品質アンプ側のDAC品質
対応機器ほぼすべてUSB対応アンプが必要

実際にどちらが良いか?ケース別まとめ

状況推奨接続
PCがマザーボード内蔵サウンド(廉価帯)USB
アンプのDACが高品質USB
ハム音・ノイズが気になるUSB
PCに高品質な外付けDACがあるAUX
アンプのUSB実装が簡易的AUX

実体験:ASUS PRIME H570-PLUS で検証

筆者の環境では ASUS PRIME H570-PLUS(Realtek ALC887搭載)と Nobsound NS-01G Pro(PCM2704搭載)を比較しました。


  • ALC887:最大192kHz / 24bit対応
  • PCM2704:最大48kHz / 16bit止まり

スペック上はマザーボード内蔵サウンドの方が上回っており、この組み合わせではAUX接続(内蔵サウンド経由)の方が有利という結果になりました。ただし、ノイズやハム音が気になる場合はUSB接続(NS-01G Pro経由)の方が改善されることがあります。

まとめ

AUX vs USBのどちらが良いかは、PCのサウンドカード品質アンプのDAC品質の比較次第です。

  • 一般的なPC環境ではUSB接続が有利なことが多い
  • ハイエンドマザーボード内蔵サウンドは意外と高性能
  • ノイズが気になる場合はUSB接続で改善できる
  • 両方試して自分の耳で確認するのが最善

さらに音質を上げたい場合は、FiiO K7Topping E30 などのミドルクラスDACへのアップグレードも検討してみてください。



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