― Windows 11ユーザー向けやさしい解説 ―
Zoomを起動したときに、Windowsから
「パブリック ネットワーク」「プライベート ネットワーク」
という選択肢が出てきて、戸惑ったことはありませんか?
「間違えると危険なの?」
「どちらを選べばいいの?」
と不安になった方も多いと思います。
この記事では、Windows 11でZoomを使う方向けに、
この表示の意味と正しい選び方を、やさしく解説します。
パブリックネットワークとプライベートネットワークの違いとは?
Windowsは、接続しているネットワークを「安全度」によって分類しています。
✅ プライベートネットワーク(信頼できるネットワーク)
以下のような環境が該当します。
- 自宅のWi-Fi
- 職場のネットワーク
- 自分で管理している回線
特徴:
- Zoomなどの通信がスムーズ
- プリンタや他のPCと接続しやすい
- ファイアウォールの制限は比較的ゆるめ
👉 自宅や会社ならこれを選びましょう
⚠ パブリックネットワーク(不特定多数が使うネットワーク)
以下のような環境です。
- カフェのWi-Fi
- 空港やホテルのWi-Fi
- フリーWi-Fiスポット
特徴:
- セキュリティ重視
- 他人から覗かれにくい設計
- 通信制限が強め
👉 外出先ではこちらが安全です
Zoomで表示される警告の意味とは?
Zoom起動時に、Windowsが次のように表示することがあります。
「Windows Defender ファイアウォールにより、このアプリのいくつかの機能がブロックされています」
これは、Zoomが怪しいという意味ではありません。
✅ Windowsが
「このネットワークでZoomの通信を許可してよいですか?」
と確認しているだけです。
【結論】自宅Wi-Fiではどれを選べばいい?
Windows 11で自宅Wi-Fiを使っている場合、設定は以下がおすすめです。
| 設定項目 | 選択 |
|---|---|
| プライベートネットワーク | ✅ 許可 |
| パブリックネットワーク | ❌ 許可しない |
この設定が最も安全で快適です。
すでに間違って設定した場合の修正方法(Windows 11)
✅ Zoomの通信許可設定を確認する手順
- スタートを右クリック →「設定」
- 「プライバシーとセキュリティ」
- 「Windows セキュリティ」
- 「ファイアウォールとネットワーク保護」
- 「ファイアウォールによるアプリの許可」
- 右上の「設定の変更」
- 一覧から Zoom Communications, Inc. を探す
- チェックを確認:

| 項目 | 状態 |
|---|---|
| プライベート | ✅ |
| パブリック | ⛔ |
- OKをクリックして保存
Wi-Fi自体が「プライベート」になっているかも確認しよう
Zoomの前に、Wi-Fiの設定が間違っていないかも重要です。
✅ ネットワークの種類を確認する方法
- 設定
- ネットワークとインターネット
- Wi-Fi
- 接続中のネットワーク名をクリック
- 「ネットワーク プロファイル」が
✅ プライベート になっているか確認
もし「パブリック」なら、
👉 ここをクリックして「プライベート」に変更します。
Zoomがつながらない時のチェックポイント
もしZoomの調子が悪いときは、以下も確認してください。
✅ Zoomを最新版に更新
✅ パソコンを再起動
✅ ルーターを再起動
✅ VPNを使っていれば一度オフ
✅ セキュリティソフトにブロックされていないか確認
まとめ
| 状況 | 選び方 |
|---|---|
| 自宅・会社 | プライベート |
| カフェ・外出先 | パブリック |
| 迷ったとき | パブリック |
| Zoomの警告 | 危険ではない |
最後に
Zoomの警告は「トラブル」ではなく、
Windowsがあなたを守るための確認画面です。
正しく設定すれば、
✅ セキュリティも安心
✅ Zoomは快適
✅ 個人情報も守れる
という状態になります。

